これだけ覚えれば十分！初心者向けカメラ用語②

ホワイトバランス

ホワイトバランスとは、撮影する場所の光の色温度を調整することで、写真に自然な色を再現するための設定です。光源によって色温度が異なり、それに合わせてホワイトバランスを調整することで、室内や屋外などの環境で正確な色再現ができます。

例え：室内で蛍光灯の下で撮影する際に、ホワイトバランスを蛍光灯に合わせることで、写真に自然な色合いを出すことができます。

フォーカスとは、被写体のピントを合わせることです。カメラにはオートフォーカス機能が搭載されており、被写体を自動的にピント合わせしてくれます。また、マニュアルフォーカスでは自分でピントを合わせることができます。

例え：被写体を中心にピントを合わせることで、背景をぼかし、被写体を際立たせることができます。

RAWフォーマットは、デジタルカメラで撮影した画像のデータをそのまま保存する形式です。JPEGとは異なり、撮影時の情報をそのまま保持するため、後から画像の現像や編集がしやすくなります。

例え：RAWフォーマットで撮影することで、後から色味や露出の調整がしやすく、よりクリエイティブな写真を作成することができます。

カメラはバッテリーで動作するため、バッテリー寿命も重要なポイントです。カメラの機能を使用するとバッテリーの消耗が早くなるため、バッテリーの持ちを事前にチェックし、必要に応じて予備のバッテリーを持参することがおすすめです。

例え：長時間の撮影や外出先での撮影をする場合には、バッテリーの持ちを考慮し、予備のバッテリーを用意しておくことで、撮影中にバッテリーが切れる心配を減らすことができます。